今月のリフォーム・チラシ(2008・2月)
―製造に多大なエネルギーと環境負荷をかける省エネ装置を
使わず自然エネルギーを上手に活用するパッシブデザイン―

『パッシブ・デザイン』をお薦めする理由
日本の産業廃棄物のうち約20%を建設廃棄物が占め、民生部門のエネルギーのうち約45%を住宅が占めると言われる。社会全体の環境負荷の低減を図るには、この住宅建築をいかに環境配慮型に変えていくかが重要な課題です。住宅建材のリサイクル率向上や生活エネルギー使用量減少はどうすれば可能なのか?わたしたちは伝統的な素材、工法に関わる最先端の知識に触れ、エコロジカルな視点から物事を考えていきます。毎年約40万戸建つ戸建住宅は、最新の省エネ技術、性能を持ちます。しかし、もうすでに建ってしまっている既存住宅1500万戸はどうすればいいのでしょうか?立て替えればで、産業廃棄物と大量のゴミの問題を残します。また、大きな機械装置(多大な製造エネルギーや廃棄時に掛かるエネルギーやリサイクル性に課題がある省エネ装置)の導入で複雑なエネルギー変換を図る「アクティブな省エネ」より、なるべくそのままの形の自然エネルギーを使う「パッシブな省エネ」をわたしたちは心がけてまいります。既存住宅を出来るだけ長く使う「恒久住宅」「良質な住宅ストック作り」をめざし、住宅の改修を通じ、環境負荷低減、省エネ化を心がけてまいります。
『200年住宅』について考えましょう。
国の「200年住宅」の中で、「良質な住宅の価値」の基準として「住宅改修の履歴」が注目されています。住宅先進国アメリカでは、住宅は金融商品であり、国民は「資産価値」に大きく影響する「リモデル」を繰り返し、国はその「履歴を認定」する社会です。約10年前「東急アメニックス」(リフォームの先駆者)は、業界に先駆け「工事履歴」システムを導入しています。200年住宅での「工事履歴」のフレームは完全に見えていませんが、アップルは、2002年創業以来、全ての「リモデル工事履歴」を顧問先のTKC全国会(税理士・公認会計士の全国ネットワーク)で保存しております。これまで、これからリモデルされるお客様の「工事履歴」は「アップルとTKCの工事台帳で大切に保管されます。スクラップ&ビルドを繰り返すことで経済成長を遂げ、その結果、住宅寿命30年という世界に例を見ない日本の住宅事情を作り出し、在職中に払い続けたローンが終わるころ、またもや建て替えを余儀なく、退職金までもターゲットにしてきた住宅産業。政府の「200年住宅」の推進が正しい方向に向かい住宅が「社会資本」として認められ長く使い続けられる社会に期待し、名実共に「200年住宅社会」が実現することを心から願っております。


   ■ リフォームでは、非常に専門知識が大切!
私達リモデラーと呼ばれるものにとって、リフォームは部分的とはいえ家を壊します。そして、作り替えを行う以上お客様の生命と財産に対して、明確な責任と使命を負います。そのためも、お客様に代わり法律知識、構造、施工、計画のプロでなくてはならず、専門知識と豊富な経験が必須となります。つまり建築業許可、建築士免許は担当を担うのには最低必要不可欠ということです。今年6月建築基準法が改正されました。例えば、1年後に「材木のプレカット工場」ですら許可、資格制に変わる可能性が大きいのです。リフォーム業界も同様「無許可・無資格者」で荒らされる点では同様で、今更言うまでも無く、この動きは消費者にとって最もウエルカムといえるものでしょう。これまで野放図のリフォーム業界の現状をやっと国土交通省が把握しました。わたしたちも、今後の法制度が変わっていくことを見守り、楽しみにしたいものです。 もし、怪しげなリフォーム販売業者に出くわしたら、下記までご連絡ください。

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*概算価格は目安とお考えください。お家の状況やプラン、工法、仕上材、設備器具等により変動いたしますので必ずお見積りをおとりください。