米国のリモデリング&ニューアーバニズム建築視察2011レポート(第8回)
           
          ニューアーバニズムとTND理論の実践による再開発
           
       ワシントン州・シアトル西部の再開発地・ハイポイント


          
 現地からのリアルタイムBlog 米国リモデリング&ニューアーバニズム建築視察・バックナンバー2011年10月12日〜19日
 
 【シアトル西部・ニューアーバニズムによる元犯罪多発地帯の再開発・ハイポイント】
 
イチローの活躍するセーフィコフィールズを左に見ながら大橋を渡りハイポイントへ
 
ボーイングなど地場産業の労働者が多く住んでいたこの街では、かつてレイオフ(景気による一時解雇)など生活不安定から犯罪多発地帯であった
 
1993年以降、政府によるHOPEW計画とLEEDプロジェクトによる環境対策が施された 建築はクラフツマン様式のバンガロウ形式で街並みは統一されている
 
開発にあたり、ニューアバニズムとTND理論が実践され、成功例として全米に知られるようになった 住宅不況のあおりを受けたが再開発は最終段階を迎えた
 
ハイポイントの中心のサークル 
 
アタッチドハウスの高齢者用住居と介護施設が立ち並ぶ 憩いの場には集中ポストに人々が集まり、高い樹木は住宅地に奥行き感を与えている
 
ハイポイントの中心地には、アタッチドハウスの高齢者用住居と介護施設が立ち並ぶ
 

                    
高台から住宅地全体と遠景にシアトルの中心地のスカイスクレーパーが見える
 

 

 
HOA(ホームオーナーズ・アソシエーション)により行き届いた景観管理がなされている ハイポイントは全て2X4工法で建設されている
 
ビオトープのある景観
 
クラフツマン様式のバンガロウ形式で街並みは統一されている
 
米国の2X4工法の骨組みは日本の偽2X4といは一線を画す
 

 

 

 

 

 

 

 
夕方のスクールバスの送迎風景
 

 
1993年以降の政府によるHOPEW再開発はLEEDによる環境対策が盛り込まれた
 

 

 

 
水辺からはシアトルの中心地が見える 夜景は絶景となる
 

 
米国に名珍しい地域住民による地域の人々のための市民農園
 

 
かつてネイティブ達がシアトルに入植したことからこの地の歴史はスタートした シアトル中心地に向かう岐路の大橋からのマウントレイニア、美しいタコマ富士
 


 2011年・もう一つの海外からのリアルタイムBlog 英国&ドイツ建築視察・バックナンバー2011年7月7日〜14日

      

 【自然エネルギーは太陽光発電だけではない:電力自由化と賢い政策で大躍進のドイツ
  
太陽光発電は家庭の屋根に限らずスーパー・オフィス・学校・農場などより【大規模な場所】に事業として展開され、メンテナンスし易い壁面取付けが多い。日本のように画一的に【家庭の屋根】に・・・という政策ではなく真の意味で【電力自由化】が実現した風景である
  
電力の省エネに限らず、生活のあらゆる場面で無駄が省かれている。 日本やアメリカほど利便性が追求されていないヨーロッパでは、例えば車のカーシェアリングの普及も多く、専用の駐車場もある。 自転車が多いのは短絡的に「国民性」という言葉では決して片付けられない共同社会に暮らして質素倹約を基本とする生活習慣と、国の賢い政策運営が微妙に絡んでできたものである。 原発反対の旗は普通の家屋にも掲示されコミュニティーで運営されるウインドファームもよく目にする光景である
  


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