川崎・多摩区枡形/川崎市立・日本民家園

【日時】平成19年2月7日(水)

「過去と未来を結ぶ・日本民家園」/昭和42年開園・民家博物館
           
民家・水車小屋・船頭小屋・高倉・農村歌舞伎舞台など20数件


「日本各地の古民家が見られる生田丘陵の緑地へ」
枡形山は標高200m足らずの丘陵ですが、名前のとおり四方が崖になっており、平安末期に土地の豪族・稲毛氏が城を築き、 後に小田原・北條氏の出城となったとされています。全体に雑木林でおおわれ、日本各地の民家を移築した日本民家園をはじめプラネタリウムなどがある川崎市青少年科学館などさまざまな施設もあって、一日たっぷり楽しめます。
  

  

        木製歯車で製粉・精米などが行われる(長野県移築)

「古民家の野外博物館」
川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に昭和42年に開園した古民家の「屋外博物館」です。ここでは東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋、船頭小屋、高倉、農村歌舞伎舞台など20数件の建物を見れます。本館の展示室ではこれら民家の基礎知識を学ぶことが出来る。園内には、昔の民家生活を偲べるように、園路には道祖神や庚申塔、馬頭観音、道標など石造物が立っています。また古民家の中に入ると農具、織機、藁細工、竹細工などの生活用品も見れます。ここは小田急線「向ヶ丘遊園」から15分程度のところにある過去と未来を
結んでくれる貴重な場所といえます。
  

  

 

 

 人気の合掌造り(富山県五箇山
                                     飛騨白川郷移築)
「節分と八日僧」
日本民家園に行って、もう一つの収穫がありました。古民家として北村家住宅は内部まで入れる日でした。ふと面の庭に出ると、庭の端に「5mもありそうな木の棒」が立っていて、先端に籠のようなものがかけられていました。これが「八日僧」か!家に帰り調べたところ、2月8日と12月8日は昔「物いみの日」と考えられて、川崎では両日を「八日僧」と呼んでいたらしい。この日は「一つ目小僧」という妖怪が家に現れるので、人々は外出せず戸締りをしっかりし静かに過すと言う風習があったそうです。 その籠は目が多く家の前に高く掲げたり入口にぶら下げたお守りだったのです!
また、煙と臭いを嫌うので囲炉裏にグミの生木の小枝をくべ燻したそうです。表に下駄を出しっ放しにした子供は病気になるといわれ履物は家にしまったそうです。横浜にも同じような「メカリバアサン」という妖怪伝説があり同じように対策したそうです。「2月の節分」もそうですが、このように昔の民家には数多くの伝説が残り、風習や子供達へのしつけにも使われていたことが判ります。民家って色々な知恵の宝庫ですね。
  茅葺伝承職人
                                                      野村泰三氏

  

 

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本格的に古民家をほどき、移築しなくても、もっとライトな感覚で古材を生活の中で活用してみましょう。 たとえば、庭に  「いろりの部屋」 や「茶室」・古民家風の 「アトリエ」 などはいかがでしょう。二階の 「使わなくなった部屋」を古民家風にアレンジしてもいいでしょう。厳格なエコロジストではなく、気楽にライトに生活を楽しみたいチルチン人やLOHASな生活。 …そんな人々が急増しています。         リフォームアップル自治医大店 大竹清彦

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