今月のリフォーム・チラシ(2007・4月)
   ―4月の塗装工事は、温湿度が最適なシーズン!―
   石油化学系樹脂塗装 VS 自然素材系鉱物塗装
そんな表現は、判りづらいと思いますが、石油系の塗装が一般的です。アクリル、ウレタン、シリコン、フッソなどの石油樹脂から出来た高分子塗料です。一方、昔から地産地消で使われ続けてきた鉱漆喰やジュラクなどの土壁の左官材料です。エコ&ロハスを目指しているアップルでは、石油系の塗料を使う場合、省エネという尺度から屋根の「遮熱塗装」をお勧めしています。塗るだけで20℃以上の遮熱効果が得られ、2階の屋根から伝わる真夏の熱熱物をかなり和らげてくれる。つまり、エアコンの使用頻度も少なくなる。一方の自然素材の漆喰は左官材として使う以外、吹き付け工法、ローラー塗り工法が選べる。同じスイス漆喰でも左官用と吹き付け用の「カルクウオール」、ローラーで手塗りできる「カルクファルベ」が建物のカビや藻から守ってくれます。アルカリPHの非常に高いスイス漆喰は日本の高湿度の塗り壁材に適しています。この漆喰の歴史は非常に古く人々に使われ続けてきたサスティナブル建材でもあります。下記に漆喰についての記入があります。
 今、危ない珪藻土 VS 2000年使われてきた漆喰を真剣に考える!
     外壁塗装にとてもLOHASな自然素材「漆喰」を使おう!

               ―スイス漆喰「カルクウォール」―
「塗り壁」というと日本では「珪藻土」をイメージする人が多い。テレビや報道が何でも「珪藻土」と報じたのも要因だろう。しかし、有名な番組が打ち切られた理由に、シックハウス問題が絡んでいることはご存じないでしょう。「珪藻土」はアメリカでは使用禁止です。建材に含まれる鉱物「ラジウムの有害性」や製品として焼成したときの「珪酸」がアスベストと類似するとの理由です。
ヨーロッパの人は「珪藻土」の存在すら知りません。日本にはこの珪藻岩が多く分布し、ビールの濾過材、七輪に使われてきました。「塗り壁」には使えないかと、約15年前に製品化されたのですが、成分は珪藻岩40〜80%であとは繋ぎに石油系の接着剤を混入しています。石油系成分は数年で暴露分解し、カビが生える。基材の結合が弱くなり剥がれ落ちる。バーナーで焼くと黒い煙と石油の匂いがします。つまりゴミとして低温焼却でダイオキシンが出る。ヨーロッパで2000年の歴史をもち今も使い続けれれている「カルク=漆喰」。成分は石灰岩と砂、ブナのセルロース
を繋ぎにしている100%天然鉱物と自然素材。2000年もの間、安全性が認知され使い続けられた「漆喰」と15年で日本だけで使われている「珪藻土」どちらを貴方は使いたいですか?漆喰は日本では土佐漆喰が有名ですが鉱脈が少ない。日本では800年の歴史で神社仏閣、城壁などに多用されてきました。漆喰の特徴「強アルカリ」でPh13〜14を保ち中性化しないからずっとアルカリ性分が保たれる。つまり殺菌力が強くカビ、ダニ細菌類が生存できにくい。それを「バウビオロギー」建築生物学では「塗り壁」にこの「スイス漆喰」を応用します。この辺が、本物の「塗り壁」が珪藻土ではなく漆喰といえる理由なんです。 むしろ日本では、「九州霧島シラス火山灰」や「京都伏見周辺の土壁」はいいと思う。本物だけが、検証されずっと使われ最後に残ることは、歴史が証明してくれています。
下記チラシを閲覧する場合はAcrobat Readerが必要です。
無料ダウンロードはこちらから⇒
*概算価格は目安とお考えください。お家の状況やプラン、工法、仕上材、設備器具等により変動いたしますので必ずお見積りをおとりください。