WORKS施工事例
                        ―屋根・葺き替えリフォーム―
                     ガルバニウム鋼板屋根カバー工法・三州瓦・屋根リサイクル

断熱材の遮熱塗装を施した「GLガルバニウム鋼板屋根」による外張りカバー工法の施工例です。また、少なくなったとはいえ、屋根葺替えで最も重量感あふれる「陶器瓦」の施工例です。日本の伝統的な雰囲気の「瓦」は、粘土を瓦形にかたどって釉薬(うわ薬)を塗り、高温焼成したものです。釉薬で色付けされた「陶器瓦」は塗装いらずで和型も洋型もある伝統的な「瓦」です。古い2x4住宅は、重量や緩い勾配の屋根形により、雨仕舞でNGと判定し施工できない場合があります。

―屋根の断熱・遮熱施工―
GL・ガルバニウム鋼板 カバー工法

【Before・屋根側】


 

【Before・天井側】
小屋裏側(天井裏側)の遮熱シートの準備です
 

【施工中】

遮熱の性能証明書と断熱材(分離処分できます)

防水ルーフィング仕込みの後、屋根断熱・遮熱資材をクレーンで搬入



大屋根: 屋根断熱・遮熱材を施工します













大屋根: 平部の施工完了、役物(コーナー部材)を最後に取ります



下屋: 平部とコーナー部材(役物)、雨押えの施工 全てGL製の遮熱鋼を使った板金です


【After・屋根側】







最後に棟板金などの周辺部材を取付け、屋根断熱・遮熱施工の完了です
  
雪止め金具も南北両面に施工します
  

 

【After・天井側】
小屋裏側(屋根裏側)の遮熱施工はR-Foil(カナダ製品)が有効です
 
屋根垂木の間に空気の層を取りながら
遮熱シート(空気層を挟んだ両面アルミ製)を隙間なく施工します

屋根側:(大屋根+下屋)断熱・遮熱施工
GL遮熱鋼板使用のカバー工法
小屋裏側:垂木間の遮熱シート張り施工

概算費用: 屋根側150万 小屋裏側10万 仮設足場別途



―古民家の屋根リフォーム―
カラー鉄板屋根 ⇒ GL鋼板・カバー工法

屋根外張り(断熱材ナシ・遮熱塗装のみ)
重ね葺き
概算費用:
約95万 (雨樋交換: 別途約25万)





【Before】


【施工中】


 



【After】

















































―屋根・漆喰補修工事―

【Before】

国産漆喰の調合: 漆喰+藁スサ+ツノ又(海藻糊)+砂




【After】



上記施工例:16万円(35坪)

【Before】


 

【After】
 


上記施工例:18万円(35坪)




解体した屋根瓦をリサイクル

―捨てればただのゴミ―

セメントの成形瓦は再生セメントのリサイクルルートに廻せ
三州瓦などの陶器瓦は、厄介者扱いされ産廃で最終処分場(埋め立て)されます・・・
しかしながら
解体した陶器瓦のチップ材は、舗装用としてお庭や園路などに
リユースすることができます



歩道用として活用

ガーデンに防草材として活用

土壌改良用として活用

彩として活用


概算価格:5000円/u



下記施工例は2002〜2005年の弊社ナローバンド時代のもので画像は非常に小さなものですが弊社の過去の施工例としてあえて残し掲載させていただきました。

コロニアル屋根やセメント瓦 ⇒ 三州陶器瓦(和型)
建坪35坪(5寸勾配)

概算価格:135万 仮設足場別途

コロニアル屋根やセメント瓦 ⇒ 三州陶器瓦(洋型)
建坪35坪(5寸勾配

概算価格:130万 仮設足場別途


三州陶器瓦・屋根葺き替え
建坪35坪(5寸勾配
◎既存解体
 
◎下地(新規に防水ルーフィング張替え、新規に桟木を取替)
◎葺替え(新規に瓦葺き、新規に漆喰(南蛮セメント)左官仕上げ)

*概算価格は目安とお考えください。お家の状況やプラン、工法、仕上材、設備器具等により変動いたしますので必ずお見積りをおとりください。