今月のリフォーム・チラシ(2007・10月)
         ―外張り断熱・カバー工法で屋根も外壁もリモデル―
我が家の外装工事は「塗り替えればいいんだ」とお考えではないでしょうか?業者が「何回でも塗り替えればいいんだ」と言うから消費者はなおさらそう思い込んでしまう。訪問販売の「塗り替え屋さん」も「塗装屋さん」もいない時代はどうしていたのでしょうか?「外壁や屋根」を石油系の塗料で塗り替えるという方法は戦後せいぜい40〜50年ではないでしょうか?では昔はどのような方法で「外壁や屋根」を管理していたのでしょうか?「結い」とよばれる集落の共同作業で「土壁」「茅葺屋根」は解体し、やりかえを行ってきました。地場の土や茅などごく普通に自然循環的に行われました。欧米でも原理は似ています。コミュニティーで手伝いながら今でも葺き替えられる事もあります。日本の場合、「屋根葺き替え」は忘れられているだけで以前はごく普通に営まれてきましたが、忙しく時間の取れない日本では業者に全てを任さざるを得ない現状が葺き替え等を忘れさせた要因といえます。「屋根も外壁」も本来は解体し、柱まで露出させ作り変えるのが一番良い方法。しかし、費用、労力、廃材処理の問題が多いのも現実です。今注目の「外張り断熱」。ここで紹介する「外壁・屋根の外張り断熱」は、今の「外壁・屋根」を解体せず、下地を作り建物の上からすっぽりと覆う「軽量カバー工法」です。このカバー工法の場合は、「外壁・屋根」の重量が基礎などの構造材に大きな負担がかからないかの検討が重要です。このリモデルには耐震診断と基礎の配筋調査が不可欠となります。
 
   ■ リフォームでは、非常に専門知識が大切!
私達リモデラーと呼ばれるものにとって、リフォームは部分的とはいえ家を壊します。そして、作り替えを行う以上お客様の生命と財産に対して、明確な責任と使命を負います。そのためも、お客様に代わり法律知識、構造、施工、計画のプロでなくてはならず、専門知識と豊富な経験が必須となります。つまり建築業許可、建築士免許は担当を担うのには最低必要不可欠ということです。今年6月建築基準法が改正されました。例えば、1年後に「材木のプレカット工場」ですら許可、資格制に変わる可能性が大きいのです。リフォーム業界も同様「無許可・無資格者」で荒らされる点では同様で、今更言うまでも無く、この動きは消費者にとって最もウエルカムといえるものでしょう。これまで野放図のリフォーム業界の現状をやっと国土交通省が把握しました。わたしたちも、今後の法制度が変わっていくことを見守り、楽しみにしたいものです。 もし、怪しげなリフォーム販売業者に出くわしたら、下記までご連絡ください。

   ―日本をバウビオロギー住宅に変える内装材でリモデルしよう!―
日本のバウビオロギー住宅がいよいよ誕生!ケミレスタウン(千葉県柏市)実験棟を見学し、感じたのは「こだわり」と称した独特の表現や「独自の技術」というわが国独特の偽りのPRが一切ないことに気づきます。この自然共生住宅には、製造〜廃棄まで膨大な環境負荷、リサイクル性が悪いオール電化など大規模な装置は無く、シンプルな雨水利用など自然共生循環型が特徴です。建物は木・石・土など自然素材を多様し、あくまでも「標準」という点が、住宅先進国ドイツのバウエコロジーやバウビオロギー〔建築生態学〕の考え方に近いものです。だれも具体的に検証してこなかった室内環境の現場検証。今後とも目が離せないプロジェクトです。この実験棟でつかわれる建材は皆様のリモデルで使用できます。

   ― 千葉大柏の葉、新キャンパス・ケミレスタウンレポート ―
下記チラシを閲覧する場合はAcrobat Readerが必要です。
無料ダウンロードはこちらから⇒
*概算価格は目安とお考えください。お家の状況やプラン、工法、仕上材、設備器具等により変動いたしますので必ずお見積りをおとりください。