「茨城県・八郷町」/日本一美しい茅葺民家60余が残る
              平成16年
/八郷町茅葺屋根保存会の設立


茨城県八郷町(合併により現在は石岡市)は江戸時代から豊かな地域で多くの家が500坪前後の屋敷地を持ち、敷地には主屋、長屋門、隠居屋、納屋、蔵など多くの建物があり、周囲には屋敷林で囲まれています。このような豊かさを背景に茅葺きも洗練され、全国の中でも最も美しい茅葺き建築を見ることが出来ると言われています。
茅葺民家を紹介したマップ↓↓の入手は八郷町の観光協会に問い合わせて下さい。
       
地図は事前に、入手しておきましょう。  八郷町観光協会 電話 0299-43-1111(商工観光課)

        農村風景を守る「八郷町茅葺屋根保存会」が発足 茨城県・八郷町
             − 観光資源と農村文化の保存を目指して −

茨城県新治郡八郷町では、昔ながらの農村風景の象徴とされる茅葺屋根を残そうと平成16年3月、「八郷町茅葺屋根保存会」(木崎真会長)が発足しました。同町には現在、62棟の茅葺屋根の建物があり、同町観光協会が15年夏に茅葺民家のマップを作成し、町の観光施設や案内所に置いたところ当時大きな反響を呼びました。その中で、このままではなくなってしまう茅葺民家を保存していこうという気運が高まり、有志ら35人によって同保存会が発足したのです。
保存会発足に先立ち木崎会長ら茅葺民家の住人3人が京都府美山町を視察さらに茅葺民家研究者である筑波大学安藤教授らを交え、茅葺民家保存にあたっての課題を確認した。その結果、茅の確保、高額な葺き替え費用、現代の生活様式に合わない居住性、差し迫った問題として、地元の茅葺職人の高齢化と後継者がいないこと等が挙げらました。

●八郷地区といえば茅葺き屋根民家というイメージが定着してしてきたと思いますが「八郷町茅葺き屋根保存会」の活動は?
茅葺き屋根保存会は、地区内の茅葺き屋根所有者や茅葺き職人、茅葺き民家に関心のある方、東京のボランティアと筑波大学の安藤教授と生徒達がメンバーとなっている会です。
八郷の茅葺き技術は、筑波大学の安藤先生も言っておりましたが、日本一の技術といわれています。この地域は、経済的に恵まれた農家が多かったため、豊かさを背景に茅葺き屋根は早くから職人達の手によって葺かれていました。全国の茅葺き民家の中でも最も発達し、洗練された姿がここにはあります。「全国茅葺き民家保存活用ネットワーク協議会」という茅葺き屋根にかかわる方々の全国協議会があるのですが、そこでもこの地域の茅葺き職人さん(「筑波流茅手」というそうです。)は、一目置かれた存在といわれています。しかし、茅葺き屋根も段々減って来ていますし、屋根の素材となる茅場の減少や茅葺職人の高齢化、後継者もなかなかいないという状況で危機感を持っていると聞きました。 茅葺きの材料となる茅は、つくば市の高エネルギー加速器研究機構の協力を得て、敷地内の茅をボランティアで刈っているというお話です。そして、昨年の石岡市と八郷町の合併で、補助金の見直しと言う新たな問題も出てきているといいます。 同保存会の木崎会長は「今はまだ茅葺屋根の現状を調査していく段階ですが、今やらないと茅葺屋根は永遠に失われてしまいます。農村の風景や文化を残すのはわれわれの使命だと思っています」と話しています。
               八郷町・茅葺民家の以前の取材(平成17年)&写真集

「エコの先端をいく文化を取り戻す」ビンテージリフォーム
江戸時代から、木材を再利用するのは当り前の時代でした。これがいつしか捨てる文化に変わってしまった。究極のエコロジーは、そのままの形で出来るだけ長く使うこと。ビンテージリフォームは、そんな私達の考えが詰まったコンセプト・リフォームです!リフォームアップルで強力に推進中!
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       「茅葺伝承職人」野村泰三さんをアップルでは応援いたします―
能登半島中心に活躍中の若手茅葺職人の野村泰三さんも修復に当たる伝承職人で、このジャンルでは有名な若手ホープであります。八郷町では、以前から地元保存協会との交流も深いということですが、先日、川崎の「日本民家園」の茅葺屋根を改修しているところに、お邪魔しました。その後、メールをいただいたのでここに紹介いたします。↓↓
「大竹様 こんばんは。私はあれから、二棟上の岩澤家の現場に移りまして、その現場が本日終了しました。次は、明日から3月半ばまで、山梨県河口湖町の現場にいる予定です。日本海側に拠点を置く人間として、毎年この時季は出稼ぎに出なければなりません。腕を衰えさせないためでもありますし、それ以上に修行の意味合いもあります。 日本の原風景をつくっているのは、何でもない、ごく普通の(茅屋根を含む)民家です。が、今これらが驚くほどのスピードで消失しています。私のいる能登でも同様です。文化財として認められているものは、将来は安泰でしょう。ですが建造物単体だけに目を向けていては、風景は失われる一方です。 一職人として、今後こういった普通の茅屋根を守り伝えるために役に立ちたいと考えております。そして日本の特有の風景を維持復活することが目指すところであります。またどちらかで、お会いできるのを楽しみにしております。 どうぞお身体大切にお過ごし下さい。」野村泰三
 
   とてもロハス& エコなライフワークをご紹介!

有機野菜は土づくりから
・・・誰でも気軽にできるのは、家庭菜園や市民農園の小さな畑。小さい面積を上手に使うちょっとしたコツを伝授いただくのは地元で経験10数年の渋田さん。(下野市緑在住)

4月のポイント!
ネットで害虫&病気対策をしよう!

小松菜など「葉もの」にネットがけしましたか?野菜作りで避けて通れない害虫と病気。発生し易い害虫の生態を調べよう!昼間活動するアブラムシは色や触感で誘引される。被覆すると中は暗く誘引効果が減る。匂いに反応する害虫もいるからネット対策はこの時期欠かせません。
      
今年は暖かいからドンドン育つ
通年よりも早めに種まきしてもOK。植えたら毎日観察し害虫対策しよう!

インゲン・枝豆・モロヘイヤにトライしよう!
@インゲンは酸性を嫌うので木炭・石灰を土によく混ぜよう!
A 枝豆は日当たりが良くないと実が付かない。1ヶ所2粒づつ30a間隔で種まきする。覆土は3a程度。
   枝豆は鳥も狙っているので注意しよう! ビタミンの宝庫モロヘイヤ
B ビタミンたっぷりのモロヘイヤの種は小さいので筋蒔きに。その後20a間隔で間引き丈が30aになったら先端を摘み横に延ばすと収穫が増えます。

さあ!今年の夏に向け、消毒をしない美味しい「オ-ガニック野菜」を家族で楽しもう!

家庭菜園に、自然素材100%で水はけ・保湿が抜群の魔法の土「ルーフソイル!」アップルのお勧めです。↓↓

プランター菜園やベランダ菜園にもトライしよう!・・・野菜は何でも60日育成が目安。マンションのベランダやプランタ-・鉢で野菜やハ-ブを育ててみましょう。今年は暖かいからドンドン芽が出ます。部屋栽培で葉物なら3〜4枚出た頃、ベランダに移植でいい。 プランタ-でも、何種類かの野菜を選べば初めてでもキャベツ・トマト・キュウリも美味い野菜が採れます。部屋から観察しながらときるのもいうのもいいですね。土は水はけ・保湿が抜群のアップルの「ルーフソイル」がお勧めです。
                  

消え行く民家や町家、取り壊すことなく末長く活用していきたいものです。街並み、景観そしてミクロでは室内生活環境がとても大切と私たちは考えています。現在のような20〜30年と言う短い住宅寿命をもっと長く使い続け、建物は社会資産の重要な一部であると言う持続可能なストック社会に変えていきましょう。
アップルではシックハウス診断士1級の担当者がさまざまな住まいの問題解決に積極的に当たっています。現在栃木県内でシックハウス診断士(1級)5名診断士補(2級)30名が登録されています。
                  シックハウス診断士協会

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